競輪とはなんの関係もございませんが、石けんのページです

去年の夏くらいから、何とはなしに石けんに興味を持ちまして
純石けんを練り直して作るリバッチから始めて
今は家ではほとんど手作りのものを使用しています

絵師嫁は不真面目でいい加減な人間ですので、別にエコロジーに目覚めたわけでもなく
単に作るのが面白い、使い心地がいい、理由はそれだけです



最初に作ったリバッチ石けん。絵師がラッピングしました(笑)
石けんの素というのを東急ハンズで買ってきて、それをレンジでチンしてこねて
グリセリンと、ちょびっとラベンダーのエッセンシャルオイルを混ぜてみました

そしたらこれが非常にしっとりして具合良かったんですよ
で、その後は石けんの素は高くつくので、100円均一の純石けんを細かくし
湯煎にかけて、同じようにして何個か作りました

その後は石けん作りにはまって、オイルから作るようになりました
基本のオイルがこれ


左からココナッツオイル・パームオイル・オリーブオイルです
ちなみにこのパームオイルは高くつくので、現在はもっと安い通販で購入したものを使っています

そして、絶対必要なのが苛性ソーダ。劇薬なので、印鑑持っていかないと売ってもらえません
名前と住所と使用目的を書いて購入しました



あとは、ボウルやら泡だて器やら、ゴム手袋、温度計、ガラス瓶(苛性ソーダ水を作るため)など
いろいろ道具を買いそろえ(出来るだけ100円均一利用しました・笑)
そして、基本の石けんを作ることにしました

使うオイルの種類や量によって苛性ソーダの使用量は変わりますが
これは自動で計算できるサイトさんがあるので重宝してます
でも、最初は本通りのレシピで作りました

オイルを混ぜて湯煎にかけて溶かしたものと苛性ソーダ水の温度をだいたいあわせて混ぜます
その後20分間はとにかく真面目に泡だて器で混ぜます
その後は休みつつ(休むときはラップして)、もったりとしてくるまで混ぜます
すげえ時間かかります。米油とか使うと早いんですが、オリーブは時間かかります


この時はラップしたまま寝てしまいました。24時間後にもったりとしてきたので
牛乳やジュースの紙パックを2個作った型に流し込みます



真ん中が膨れるのでタコ糸で縛ったんですが、私が不器用なせいで膨れてて意味ないです
これをスーパーで拾ってきた発砲スチロールの保温箱に入れて24時間待ちます



で、できたのがこれ。これはちなみにピュアオリーブオイル100%なのでこんな色です



で、切り分けたのがこれで、なんか美味そうでした
でも、この時点では素手でさわっちゃダメです。このまま約1ヶ月〜1ヵ月半
風通しがよくて光のあたらないところで乾燥すれば石けんの出来上がりです



真っ白がオリーブオイル100%の石けん。汚れ落ちはいいですが、泡立ちません、これ(笑)
色つきは上記のオイルを使用したマルセイユ石けん。しっとりして使い心地は上々です
薄い色の方は、ピュアオリーブがなくなったので、エキストラバージンを混ぜました
(だってこっちの方が安かったし〜、でも混ぜるのに時間かかるけど〜)
茶色のはカモミールのハーブティー入りで、両方保湿用にはちみつをいれました
知人にも使ってもらいましたが、すごくしっとりすると言われました

現在は型はプラスチックのタッパーを使用し(型から出しにくいんですが)
オイルも適当に自分で配合を考えてやってます。

ひどい乾燥肌だったのがずいぶん良くはなったんですが
昨年末に頭に脂漏性湿疹とやらが出来まして、これが「なかなか治りにくいよ」と
病院で言われましたが、現在もまだ治りきってません(T0T)
シャンプーは痒くて使えないし、手作り石けんもオリーブ油ベースは合わないようで
ひまわり油ベースの生クリーム入りで頭を洗う毎日です
最初の頃よりは良くなってるんですが、こんどは髪の生え際、それも顔の右側にだけ出てきちゃってもう〜〜(泣)
ストレスも良くない、と言われましたけど、治らないのが一番のストレスなんですよね〜(T_T)

まあ、それはともかく、月に1,2度安めのオイルで(貧乏だから・笑)石けん作って
それでお風呂に入るのは気持ちいいです
市販のより泡立ちは良くないですし、溶けやすいのが難点ですが
それでもはるかにしっとりするので長年の背中の乾燥性の痒みは消えました(^^)


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